長い間使用していなかった水回り機器のトラブル

ブログをご覧の皆様、こんにちは!

「みんなの水道屋さん」です!

 

早いもので、1月も終わりに近づいてきました。

あと少し我慢すれば、ぽかぽかの春ですね。

春といえば、新生活の季節。

 

就職や転職、転勤、引っ越し・・・

様々あると思いますが

「新居のお水回りの確認」

きちんとしていますか?

 

長年空き家になっている家やお部屋は

お水回りのトラブルになっている可能性大ですよ!

 

本日のブログ内容は

「長年使われていない水回りのトラブルについて」

要チェックです!

 

数年水回りを使用していないと起きること

 

その1

水栓(蛇口)のパッキンの固着

長年閉めたままの水栓(蛇口)類の内部には

各種様々なパッキンが入っています。

ゴムでできているパッキンが固まってくっついてしまい

数年ぶりに使用した時には、パッキンが潰れてしまっていて

水漏れを起こしてしまう。

なんてことはとてもよくある話です。

人間の関節と一緒で、定期的に動かした方がいいということですね。

 

その2

水道管(鉄管)のサビ

水道管の中に残って、長時間放置された水の影響で

水道管内がサビてしまい、循環しないことで水質が悪化し

塩素濃度が低くなってしまいます。

数年ぶりに水を出すと、色が赤茶色だったり、青色だったり・・・

あまりにもひどいようなら給水管引替え工事をお勧めします。

 

その3

排水管・排水口からの異臭・害虫沸き

長時間、汚水などが循環せずに溜まっていると

異臭や害虫が湧いたりします。

ある程度、水を流しても解消されないようなら

排水管自体の洗浄または交換工事をお勧めします。

 

「みんなの水道屋さん」

様々なトラブルに対応していますので

お困りごとがあれば是非ご相談くださいね。