水回り機器の寿命ってどれくらい?

家電製品の寿命はよく聞くけど・・・

おはようございます!

「みんなの水道屋さん」です!

 

今回のブログは、「水回り機器の寿命」について

 

電化製品だと、よくエアコンは10年、テレビは8年だとか

何となく認知されていますが

水回りの機器ってなかなかイメージしづらいのではないでしょうか。

 

エアコン、テレビなら壊れたとしても我慢で何とかなりますが

 

トイレやお風呂が壊れたら・・・

ゾッとしませんか?

 

トイレに行けない!

 

 

お風呂に入れない!

 

10年以上経過している

水回り機器には要注意です!

(特に家族が多くて使用頻度が多い家庭は特に!)

 

次項では、各水回り機器のおおよその寿命について

リストアップします。

水回り機器の寿命と解説

まず初めに、水回り機器が多いキッチンから

キッチン本体自体の交換目安は「20年前後」と言われています。

ただキッチンの「水栓」「食洗機」「10年前後」

と言われているので、キッチンそのものより先に

キッチン水栓からの水漏れや、食洗機本体の不具合が起きそうですね。

 

では次に、浴室付近の水回り機器

浴室(お風呂)「15年前後」と言われています。

こちらもキッチンと同じく、先に、浴室水栓が不具合を起こす可能性が高いですね。

 

そしてお風呂になくてはならない「お湯」

もちろん給湯器にも寿命はあります。

給湯器「10年前後」で意外なことにそこまで長持ちしません。

中でもエコキュートの配管「10年以内」に破損していることが多いような気がします。

 

次に浴室の隣、脱衣場

脱衣場には、よく洗濯機洗面台が設置してあります。

洗濯機の寿命は「7年前後」です。

早いですよね。

洗濯機「使用回数が3500回を超えたあたりから不具合を発生しやすくなる」ので1日に何回か分けて洗濯をするご家庭は、もっと壊れるのが早いということですね。

 

続いて、洗面台

洗面台「20年前後」とまぁまぁ長持ちですが

洗面台の水栓「10年前後」とお決まりのパターンになってきました。

どこの水栓も基本「10年前後」なんですね。

 

参考になりましたでしょうか?

一度、我が家の中をぐるっと回って

点検してみてください。

まだ使えているからといい放置はよくないですよ。

 

人間の体と一緒です。

 

水回りは何かあってからでは大変な事態になるので

点検・メンテナンスは、定期的に行いましょう!

 

「みんなの水道屋さん」は、

お水回りのすべてのことに対応しております!

お気軽にご相談くださいね。